なぜボディビルダーは大量の水を飲むのか?

水分 コラム

こんにちは。宇都宮のパーソナルトレーニングジム、ボディライブの山岸です。

 

ボディビルダーやフィジーカーなど、体を鍛えている方は1日に多量の水分を摂取するケースが多いと思います。

 

外国の有名なボディビルダーは、オフシーズンで7.5リットルもの水を飲むそうです。1日に推奨されている水の量が体重や年齢にもよると思いますが、だいたい2リットルといわれていますので、3倍以上もの水を摂取している計算になります。

 

それは当然水分の摂取によってメリットがあるからなのですが、それはいったいなんでしょうか。

 

まず初めに、1日に飲むべき水分量は計算によってだいたい割り出すことができます。

その計算式が下記になります。

 

年齢に応じて、体重(キロ)に以下の値を掛ける。

・30歳未満の場合:×40

・30歳以上55歳以下の場合:×35

・56歳以上の場合:×30

上記の値を990.5で割った値が、1日に飲むべき水分量(リットル)

 

この計算式はマヨ・クリニックで出しているものです。

 

実際に私の体重で計算してみると、

80×40÷990.5=約3.2リットル

ということになります。これは通常の生活を送っている場合の量です。

 

ではここからは、過度に運動をしていたり、ボディビルダーやフィジーカーといった方は、一般人と比べ水分摂取が必要な理由をお話しします。

 

まず一つ目が運動による水分の消費が激しいことです。

 

運動中は体温を調節するために発汗をします。これにより通常よりも多くの水分を必要とします。酸素をたくさん使用することでも水分は必要になってきます。

 

運動の種類や強度によっても違うと思いますが、15分の運動で約230ミリリットルの水分が必要だといわれています。

 

私の場合、トレーニングはだいたい1時間程度行う場合が多いので、そうなると約900ミリリットルもの水分が必要になるというわけですね。

 

二つ目は筋肉が多くの水を必要とするからです。

 

筋肉は水分をため込む性質がありますので、筋肉量があればあるほど必要な水分が増えるわけです。筋肉は75~80%が水分だといわれています。

 

三つ目はカフェインを多く摂取していることです。

 

カフェインはトレーニングパフォーマンスを上げるための栄養素として有名です。ただ利尿作用がありますので、カフェインの摂取が必要な水分量を増やしているわけです。

 

これらのことを考えると、かなりの水分量が必要になることがわかると思います。

 

水分不足になると、筋収縮がうまくいかなくなったりして、トレーニングのパフォーマンスが落ちます。

 

また、水分は老廃物を流してくれる役目もありますので、こういったことからもしっかり摂取したいところです。