ウエイトゲイナーはバルクアップに必要か?

ウエイトゲイナー 食事・栄養

宇都宮のパーソナルトレーニングジム、ボディライブの山岸です。

 

筋肥大させようと日々トレーニングを頑張っている方は大勢いると思います。

 

筋肥大させるためにはトレーニングだけではダメで、カロリー収支をプラスにする、つまり摂取カロリーを多くする必要があります。

 

しかも、ただカロリーを稼げばよいというわけではなく、三大栄養素のバランスを整えることがより効果的に筋肥大するために必要です。脂質を大量に摂ればカロリーは稼げますが、脂質の摂りすぎは余計な体脂肪を多くつけてしまうことに繋がってしまうでしょう。

 

ただ食事を大量に摂れる方たちばかりではありません。なかなか食事を大量に摂れない方もいるのです。いわゆるハードゲイナーと呼ばれる方たちですね。

 

筋肥大、バルクアップをしようと思っても、カロリー収支をプラスにできなければ達成は困難になるでしょう。

 

そこでサプリメントの利用を考えるわけですが、脂質を除いた残り2つの三大栄養素の糖質、タンパク質を効率的にサプリメントで摂取できる「ウエイトゲイナー」が候補に挙がると思います。

 

ウエイトゲイナーとは

 

上記でも書いた通り、カロリー収支をプラスにすることが筋肥大にとって重要で、なおかつ余計な体脂肪をつけないために脂質はある程度抑えることを考えると、カロリーを稼ぐには糖質とタンパク質の量を増やすことになります。

 

ウエイトゲイナーは基本的に糖質とタンパク質が両方入ったサプリメントだと思ってください。具体的に言うとマルトデキストリンとプロテインが混ざったものです。

 

つまり、筋肥大にとって重要な糖質量とタンパク質量を手軽に稼ぐことができるというわけです。

 

デメリット

 

ですがこのウエイトゲイナーには個人的にあまりおススメできない部分があります。それはマルトデキストリンが入っていることです。

 

マルトデキストリンは血糖値を急激に上昇させます。血糖値の急激な上昇はインスリンの過剰分泌を促し、結果として血糖値スパイクを引き起こします。

 

血糖値スパイクが起きれば、体はだるくなり、膵臓にも負担をかけ、糖尿病のリスクも上がるでしょう。

 

マルトデキストリンの摂取は、トレーニング中や後であれば血糖値スパイクは起きにくく、一般的にもこのタイミングが推奨されています。

 

しかしウエイトゲイナーはトレーニング中や後に関係なく、主に間食に摂っていくのが効率の良い摂取方法です。

 

つまりウエイトゲイナーは血糖値スパイクを引き起こすリスクが高いということになります。

 

どうしても摂取したい方は?

 

とはいっても食事から糖質の必要量を摂取できず、どうしてもウエイトゲイナーを摂りたいという方もいるでしょう。

 

そういった方には、ウエイトゲイナーを自作することをおススメします。実際に自作したほうが安く済む場合がほとんどです。

 

ただ、マルトデキストリンを使用するのではなく、血糖値の急上昇を引き起こさない糖質をプロテインと混ぜて自作すると良いと思います。

 

つまりGI値の低い糖質のサプリメントですね。例を挙げるとバルクスポーツの「グライコSR」です。このグライコSRはイソマルチュロースといって、簡単に言うと吸収スピードの遅い砂糖です。

 

このグライコSRとプロテインを混ぜれば、血糖値スパイクを起こしにくいウエイトゲイナーの完成です。

 

私は以前、マルトデキストリンとプロテインを混ぜて日常的に摂取していたことがありましたが、その時には血糖値スパイクの症状で、頭がくらくらして仕事にも支障が出るほどでした。

 

しかし、マルトデキストリンをグライコSRに変えてからは、血糖値スパイクの症状は収まり効率的にバルクアップできています。

 

基本的には栄養は食事から摂取することが大切なのですが、どうしても必要量摂取できない場合にはぜひ試してみてください。