ダイエット時に満腹感を得るために

ダイエット時には、どうしても空腹感との戦いになりますよね。

これを乗り切るために、例えば食事を細かく取って、血糖値が下がり過ぎないようにしたり、腹持ちの良いGI値の低い食品を食べたりと色々なテクニックがあると思います。

また、人それぞれ生活習慣が違いますので、適した方法も千差万別です。

そこでこの記事ではそういったテクニックではなく、どうしたら満腹感が得られるか、科学的に解説していこうと思います。

まず、満腹感はどのようにして起こっているのでしょうか。

まずはセロトニンです。アミノ酸のトリプトファンから合成され、精神的な安定をもたらす、抗重力筋や交感神経に適度な緊張をもたらす、睡眠や体温の調節などの働きがあります。

さらにセロトニンには満腹中枢を刺激する働きがあります。逆にこれを利用してセロトニンを増やすような「単調な運動の繰り返し」を行ったり、トリプトファンを摂取したりすることで、満腹感を偽装することが可能です。

また、ヒスタミンも満腹中枢を刺激します。ただしヒスタミンはそのまま摂取しても脳に届きません。

ヒスタミンはヒスチジンというアミノ酸から造られますので、カツオやマグロ、ブリなどのヒスチジンの多い食物を食べることが、脳内のヒスタミンを増やし満腹感を与えてくれると考えられます。

さらに、咀嚼もヒスタミンを増やしてくれます。
だいたい1回あたり30回ほど噛むようにすると良いと言われます。

いかがでしたでしょうか。もし、ダイエット中にひどい空腹感に襲われているならば、試してみる価値はありそうです。

ぜひ、自分の身体が変わっていくのを楽しみながら、無理なくダイエットをしてくださいね。