ピリオダイゼーションについて

トレーニングをしていて、必ず訪れるのが伸び悩みです。

例えば、ベンチプレスを100kgまでは簡単にクリアできたのに、いつまで経ってもそれ以上の重さが上がらないといった具合です。

これをプラトーといいますが、このプラトーは様々な原因が考えられます。例えば、オーバーワークや栄養不足です。

しかし、一番の大きな原因は「刺激慣れ」ではないでしょうか。

筋発達はストレス応答なので、同じようなストレスしかかからないトレーニングを行っていると、筋肉はそれをストレスと感じなくなってしまうのです。

さらに、同じようなトレーニングばかり行っていると、局所的な関節や神経系に疲労が溜まり、オーバートレーニングになりやすいとも考えられます。

関節や神経系を休めるためにも、トレーニング方法は定期的に変えていったほうが良いと思われます。

このトレーニング方法を定期的に変えていくやり方を「ピリオダイゼーション」といいます。

ピリオダイゼーションの基本的な考え方としては、徐々に負荷を上げていき、それに伴いトレーニングの量を減らしていきます。

そしてトレーニング強度が最大になったところで回復期に入り、回復期が終了したら最初に戻ります。

もともとピリオダイゼーションは旧ソビエトや東欧においてオリンピックでよい成績を出すために考案されたものです。

それがアメリカに渡ってこのような形になったものです。

トレーニングにピリオダイゼーションを取り入れることにより、トレーニングの質もグンと上がるでしょう。

ただ、筋肥大が目的であれば、非線形ピリオダイゼーションのほうが良い結果をもたらすようです。

実際のピリオダイゼーションのやり方非線形ピリオダイゼーションについては、今後の記事で記述していきます。