太りやすい人、痩せやすい人

肥満 コラム

こんにちは。宇都宮のパーソナルトレーニングジム、ボディライブの山岸です。

 

今回の記事では、人それぞれ本当に太りやすい、痩せやすいが存在するのか、またそれはなぜなのかということを皆さんにお伝えしたいと思います。

 

人間の脂肪細胞は大きく分けて、2つの脂肪細胞があります。

 

それは、白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞と呼ばれるものです。

 

白色脂肪細胞は、食事等で摂取したエネルギーを内臓脂肪や皮下脂肪に蓄えるといった役割が主にあります。

 

一方、褐色脂肪細胞は、蓄えられた脂肪を熱に変換して、エネルギーとしてどんどん使ってくれるといった役割があります。

 

簡単に言うと、白色脂肪細胞は脂肪を蓄える、褐色脂肪細胞は脂肪を燃やす働きがあるということですね。

 

つまり、白色脂肪細胞が多い人は太りやすく、褐色脂肪細胞が多い人は痩せやすいということです。

 

褐色脂肪細胞は主に肩甲骨周辺に多く分布しているようです。ですが、肩甲骨周辺を動かせば、褐色脂肪細胞が刺激されて効率よく脂肪が燃えるといったことはないようです。

 

また、褐色脂肪細胞は食物を消化吸収の際にカロリーを消費してくれる(食事誘発性熱産生)量が増えるともいわれています。

 

しかし、褐色脂肪細胞は年齢とともに減少傾向にあるようです。これがいわゆる年齢とともに代謝が落ちてきたといわれる原因のひとつだと思われます。

 

つまり、痩せるということに関しては、やはり若い方のほうが有利だということになりますね。

 

では、褐色脂肪細胞を増やすことはできるのでしょうか。

 

実は残念ながら、この褐色脂肪細胞を増やす具体的な方法はないようです。

 

冷たさなどによる刺激で、褐色脂肪細胞が活性化されることがあるようですが、脂肪細胞の数が増えるわけではないですし、なにより体に冷たさをずっと与え続けるといったことは現実的に不可能に近いです。

 

今後の発見に期待ですね。