運動しているのになぜ筋肉がつかないの?

最近では、筋肉系ユーチューバーなどのおかげで、ウエイトトレーニングが浸透しつつあるように感じます。

すごい体をしている筋肉系ユーチューバーの方、多いですよね。しかも、現在登録者数が多い筋肉系ユーチューバーの方たちの大半は、トレーニング歴が4,5年程度です。

しかし、日本の運動やトレーニングをしている人の大半が、ほとんど体つきが変わっていないという事実があります。

それにはいくつかの原因があると私は思います。

①日本では、ウエイトトレーニングは嫌われていた?

今や、ボディメイクやアスリートのパフォーマンスを上げるために、必ずと言っていいほど行われているのが、ウエイトトレーニングです。

しかし、以前から日本では、ウエイトトレーニングを行うと、体が硬くなる、動きが悪くなるという風潮がありました。

ウエイトトレーニングは、正しく行えば体の柔軟性が向上し、筋力が上がり、動きの質が良くなります。

良い例として、世界のトップアスリートは全員と言っていいほど、ウエイトトレーニングを行っていますし、最近では、野球の大谷選手やダルビッシュ投手も積極的にウエイトトレーニングを行い、成果を残しています。

その他にも、日本でウエイトトレーニングが嫌われていた理由として、ボディビルが関係していると思います。

彼らの体を見て、ウエイトトレーニングを行ったらムキムキになってしまう、と思ったり、体に良くないような噂を聞いたなどの理由があるようです。

しかし、そう簡単に彼らのような体になれるはずもありません。特に女性であれば、ホルモンの関係で絶対に無理でしょう。

彼らは、それこそ血のにじむような努力を何年も繰り返し、極限状態まで食事制限をして、初めてあの体になれるのであって、一般の方が、あの体を手に入れようと思ってもまず無理でしょう。

ゆえに、ウエイトトレーニングに対する日本の考え方は、誤解が多かったと言わざるを得ないでしょう。

②有酸素運動ばっかり行っている

ジムでの運動の様子を見ていると、日本人は有酸素運動が大好きだなぁといつも思います。
有酸素運動が悪いわけではありませんが、筋肉をつけるなら、やっぱりウエイトトレーニングでしょう。

筋肉は、外部のストレスに対し適応するために筋肉を大きくするのであって、有酸素運動では日常生活程度の負荷しか筋肉に与えられないため、筋肉を大きくする必要がないと体は判断するでしょう。

実際のところ、ボディメイクにおいては有酸素運動はそれほど必要ないと思います。

スクワットみたいに下肢のコンパウンド種目は、有酸素運動と比較してもエネルギー消費が高く、脂肪燃焼にも効果があります。

③指導者が無能?

学生時代に部活動を行っていた方も多いと思います。スポーツ系の部活動では、毎日走りこみなどのきつい練習を2時間も3時間も行って、疲労困憊になって家に帰るなんて当たり前でした。

しかし、2時間も3時間も走りこみを行って、果たして本当に効果があるのでしょうか。
精神力をつけるといった教育の立場もあるようですが、メンタルトレーニングにも適切な方法があります。

科学的に裏づけされたトレーニングを行うわけではなく、ただ昔やってたからという理由で無駄な練習を強要する部活動は、子供たちが大人になってからのトレーニングに対する正しい理解を損ないます。

上記が、私が思う日本人の体つきが変わらない原因でした。

私は、皆さんに積極的にウエイトトレーニングを行って欲しいと思っています。なぜなら、私がウエイトトレーニングの絶大な効果を体験しているからです。

やり方がわからなければ最初はトレーナーをつけて、パーソナルトレーニングでも良いと思います。

せっかくやるのでしたら、効果が高いものを行ってください。