EAAとBCAAの使い分け

BCAAは必須アミノ酸のバリン、ロイシン、イソロイシンだと以前の記事で書きました。

では、EAAとは何でしょうか。EAAは必須アミノ酸全てを指します。人間は体内で作り出すことができないアミノ酸があり、それを必須アミノ酸と言います。

必須アミノ酸は 9種類あります。EAAサプリメントはその9種類の必須アミノ酸が踏まれているということになりますね。

ただ、EAAサプリメントはBCAAに比べ、それほど浸透していないようです。しかし、現在はBCAAよりもEAAの方が筋肥大の効果が高いという研究結果もあります。

まず、ホエイプロテインとEAAとを比べたものでは、15gのEAAと15gのホエイプロテインのタンパク合成を調べた結果、EAAの方が遥かに高い合成効果を示したそうです。

ただ、EAAを7g摂取した研究では、筋タンパク合成効果はそれほど認められなかったため、量が少ないとダメかもしれません。

確実なところで言えば、15g程度摂取しておけば間違いないでしょう。

また、ロイシン単体とEAA、BCAAをそれぞれトレーニング中に摂取した研究もあります。

その結果、タンパク合成はEAAが一番高く、次にBCAA、一番低かったのがロイシン単体だったそうです。

BCAAに比べ、摂取する量は多くなってしまいますが、BCAAの代わりにEAAを摂取しても良さそうです。

EAAはBCAAと同じく 吸収が早く、血中のアミノ酸濃度を素早く上げられる ため、トレーニング30分前やトレーニング中の摂取に適しているでしょう。